【※大失態※】憎きごま油との死闘物語
こんにちは!ぺでぃCamp△です(*'▽')ノ
今回は2019年始まって最初の大トラブルです。
悲惨な事故の発見
ふもとっぱらでの素敵な新年初キャンプを終えた数日後。
いつもギアを保管している部屋に入ってみるとなんだかごま油くさい。
(まぁ、ごま油はけっこうニオイ強いからな)
なんて思いながら調味料BOXを見ると、ごま油がひっくり返っています。
そのときは何も思わずごま油を上向きにしようと手に取ると・・・
べっとり。
手にごま油がつきました。
!?
フタが開いてんじゃん!!
うわうわうわ・・・と思って滴った油を辿っていくと・・・
その下にはムーンライトテント3型が(゜゜)!!!
あわあわオロオロしながらごま油でぐちゃぐちゃのテントを取り出します。。
ごま油まみれになってしまった原因
タフコンテナ
読んでくださっている方は、調味料BOXに入れてたのになんでテントに滴るの?と思うかもしれませんので、僕が普段使っているBOXについて説明します。
僕が普段ギアを保管・持ち運びするために、「タフコンテナ」というケースを使っています。
サイズが「L/M/S」の3種あり、さらに、カラーが「ネイビー/カーキ/グレー」の3種あります。
Lサイズは、幅390×奥548×高さ230mmのサイズで重さ1,220g。
色々入れられ、軽くて丈夫で積み重ねができます。
しかも安い!!
タフコンテナの使い方
「調理系」「ランタン・電池・ツール系」「ブランケット・ラグ系」「燃料、その他」みたいな感じでBOXごとにざっくり系統を分けています。
しかも、ちょうど良いことに僕の車の荷室に2列に積み重ねていくと両サイドが少しだけスペースを残してちょうどぴったりなサイズ感なんです!
両サイドに少しできたスペースに焚火台や薪用トング、ポールとかの長物を入れると無駄なく積み込みができます。
保管するときも積み重ねてスペース節約にもなります。
調味料類はまとめてタフコンテナSサイズに入れていて、そのSサイズのコンテナをLサイズの中に入れていました。
タフコンテナは良いですよ~。
という記事じゃないんです!!
今回は!!
タフコンテナの底面
問題はコレ。
軽量化のためか通気のためか、底面が格子状になっています。
もちろん、調味料入れに使用していたSサイズも。
通気があることは悪いことじゃないんですよ。
でも・・・
やっぱり調味料入れとしては間違ってた!!
今こんな感じ pic.twitter.com/HzUtJwyUF5
— ぺでぃCamp△ (@peddy_outdoor) 2019年1月16日
ムーンライトテント3型の洗浄
この事故が発覚してから急いで洗浄作業に。
以前、「テントを洗うときは水やぬるま湯で手洗いか、落ちにくい場合は薄めた中性洗剤で」といった情報を目にしていた記憶があったので、中性洗剤で洗います。
フライシートは庭で洗浄、すすぎをして日陰に干します。
インナーテントは、浴槽で洗いました。
そして干す!!
翌朝、乾燥したテントを確認
翌朝、乾燥させたテントを確認します。
朝の太陽の角度的に日が当たってしまいましたが、問題はそこじゃなく・・・
おお!?!?
どこにも油の跡が見当たらないぞ?
やった!!ごま油地獄からの脱出成功!!
乾かしたフライシートを確認してみたら、何も油の跡が無かった😃‼️復活した〜✨ pic.twitter.com/dDOJdxllKu
— ぺでぃCamp△ (@peddy_outdoor) 2019年1月17日
奇跡の生還ムーンライトテント3型
しっかり全体が乾燥できていることを確認し、取り込みます。
いつもはキャンプ場でたたんでいるので芝や土がたたんでいるときに紛れ込んでしまいますが、家の中で綺麗な状態で丁寧にたたみます。
ごま油に殺されたかと思った大事なムーンライトテント3型。
まだ2回しか使っていないのに台無しにするわけにはいかない!!
とんだ悲劇に見舞われましたが、これからも使用できそうです(*'▽')